トマトピュレレシピ

トマトのパングラタン

フランスパンにトマトピュレをしみこませた手軽でおいしい一品。信州高原トマトの爽やかな甘みと酸味が、焼き目がついたチーズの香ばしさとマッチして軽食やおやつにぴったりです。

材料

  • トマトピュレ − 1/2本
  • フランスパン(バケット) − 1/4本
  • ホワイトソース − 大さじ4
  • お好みのチーズ − 適量
  • 塩、こしょう

作り方

  1. フランスパンは3cmぐらいの角切りにしてトースターで軽く焼く
  2. 焼きあがったパンをボールに入れ、トマトピュレを加えパンと和える感覚で染みこませる
  3. ピュレを染み込ませたパンに軽く塩、こしょうで味を付け耐熱皿に平たく並べる
  4. 上からホワイトソース、チーズを載せ、トースターで焦げ目がつくまで焼く

あさりのトマトスパゲティ(2人前)

定番のトマトパスタもトマトピュレとちょっとひと手間で爽やかな甘みそのままに。溶いた片栗粉を入れるのがポイント。ソースを煮詰めることなく麺にしっかりと絡み美味しくいただけます。

材料

  • トマトピュレ − 1本
  • スパゲティ − 200g
  • あさり − 約20粒
  • バター − 20g
  • 白ワイン − 大さじ2
  • 片栗粉 − 小さじ1
  • 塩、こしょう

作り方

  1. 塩を入れた湯でスパゲティをゆでる
  2. 蓋のできるフライパンにバター、よく洗ったあさり、白ワインを入れ火にかける
  3. あさりの殻が空いたら火を止め、トマトピュレ、少量の水で溶いた片栗粉を入れる
  4. パスタが茹で上がったらソースに入れ再び火にかける
  5. ソースにとろみがつき、パスタに絡んだら塩、こしょうで味を調え皿に盛る

海老とブロッコリーのトマトリゾット

冷や飯がレストランの味に早変わり。トマトの甘みと酸味をたっぷり吸い込んだリゾットです。ケチャップではなくピュレだからこそできる、シェフの味をご家庭でどうぞ。

材料

  • オリーブオイル − 小さじ2
  • 玉ねぎ − 1/4個
  • 水 − 400ml
  • 和風出汁の素 − 小さじ1
  • 醤油 − 小さじ1
  • 小エビ − 10尾
  • ブロッコリー − 適量
  • トマトピュレ − 1本
  • 冷や飯 − 320g
  • 粉チーズ − 大さじ3
  • 塩、こしょう

作り方

  1. 玉ねぎは粗みじんに切り、オリーブオイルを入れた鍋でゆっくり炒める
  2. 玉ねぎがいたまったら、水、和風だし、醤油、エビ、下ゆでしたブロッコリー、 トマトピュレを加える
  3. ソースが温まったらご飯を加え、好みのやわらかさになるまで弱火で煮込む
  4. 仕上げに粉チーズを入れよく混ぜ合わせ、塩、こしょうで味を調え皿に盛る

信州高原夏トマトピュレのフラン(2人前)

「フラン」は洋風茶碗蒸し。今回は信州高原夏トマトのピュレを使うことで、甘みと酸味のバランスがほどよい、ちょっと特別な一品に仕上がります。

材料

  • お湯 − 50ml
  • 和風だしの素 − 小さじ1
  • 醤油 − 小さじ1
  • トマトピュレ − 70ml
  • 卵 − 1個
  • 粉チーズ − 小さじ1
  • 具材(しいたけ、鶏肉、かまぼこなどお好みで)

作り方

  1. お湯で和風だしの素を溶き、すべて材料を合わせる
  2. 合わせた材料をザルでこしながら材料をいれた器に注ぐ
  3. ゆっくりと沸騰した蒸し器で5分間蒸す(蒸し時間は目安です。容器の大きさに合せて調整してください)

レシピ考案

トラットリア ベッラ ソニア
オーナーシェフ 城戸志門

大阪府出身。調理師学校卒業後、名古屋にて経験を積む。2005年に長野県に移住し、飲食店で料理長を務めたのち、2012年イタリア料理店トラットリアベッラソニアを開業。地元の食材を活かした料理が特徴。おしゃれで特別な気分になる彩り豊かなイタリアンは女性を中心に人気です。

トラットリアベッラソニア facebook

信州高原夏トマトピュレのガスパチョ

「ガスパチョ」は冷製スープです。スペイン料理としての有名。信州高原夏トマトのおいしさをストレートに味わえる飲むサラダです。

材料

  • トマトピュレ − 1本
  • きゅうり − 20g(皮と種を取り除いて)
  • 玉ねぎ − 10g
  • 赤ピーマン − 20g
  • にんにく − 少々(お好みの量ですが、目安は2g)
  • バジル − 大2枚
  • 赤ワインビネガー − 4〜10g(お好みの酸味で)
  • エクストラバージンオイル − 4g程
  • 塩  − 適量(しっかり塩気を打った方が味がボヤけません)

作り方

  1. 材料を全てミキサーに加えて、良く攪拌し器にそそぐ

レシピ考案

ロカンディーナミヤザワ
シェフ 宮澤一成

ロカンディーナミヤザワ